
ナチュラルボーンペインター
牧田 恵実

Makida Emi
牧田の作品には、荒地に吃立するバオバブの大樹や、剥き出しの身体、
表情を歪めた自画像など、一見過激で挑発的にも見えるモチーフが
繰り返し登場し、独自の絵画空間を作り上げている。
対象へ肉迫する丁寧な写実のタッチも特徴的で、牧田の絵画と対峙すると
そのひたむきな筆致を追いかけながら、自ら精神の深淵を見つめるような
思いがする。
[ 略 歴 ]
2010 富山私立富山第一高等学校美術コース卒業
2012 学校法人金沢大原学園大原デザインカレッジ専門学校メディアイラストレーション科卒業
【展示】
2015 「牧田恵実展」北日本新聞ギャラリー(富山)
「牧田恵実 リビドー展」Art Lab TOKYO
2016 「牧田恵実展 へんたいですがなにか」Art Lab TOKYO
2018 「第一回白鯨会展 牧田恵実個展」Art Lab TOKYO
その他個展・グループ展多数
【受賞歴】
2011 「第66回富山県美術展」洋画部門 『自己嫌悪』大賞受賞
2013 「GEISAI#18」『郷愁のバオバブ』リキテックス賞受賞
2014 「第9回美の祭典越中アートフェスタ」平面部門『未来のバオバブ』大賞受賞
2018 「アートフェア富山」アートアワードにて平面・立体部門『郷愁のバオバブ』グランプリ受賞
【メディア・ウェブ媒体 等】
ネットニュース
2016.8.8 「トカナ」男根、バオバブ、男と女...
富山で性と生を描き続ける若き画家・牧田恵実インタビュー
雑誌
2016年6月号 No.393 山下裕二の今月の隠し球
2017年7月号 No.393 山下裕二の今月の隠し球
ExtrART file.07 トラウマをポジティブに吐き出したパワフルな宇宙
テレビ
2008 一期一会 キミにききたい!「“孤独”と向き合う話@美術部員×写真部員
2019 「ブレイク前夜」BSフジ